日本将棋連盟シリコンバレー支部

シリコンバレー支部が活動する「カリフォルニア州のクパチーノ市」と、東三河支部が活動する豊川市は１９７８年（昭和５３年）から姉妹都市提携し、友愛と相互理解を基調として、教育や文化などにおいて交流を続けています。

クパチーノ市の紹介

シリコンバレー支部は２０２３年に設立された新しい支部

毎週火曜日の午後に１０名程度ｃａｆｅに集まり２時間、将棋を楽しんでいます。

将棋だけでなく、トランプのポーカーやチェスなど戦略的（ストラテジー）ゲームを楽しんだり、

アニメやゲームなど日本文化が好きな人も集まります。

第４０回クパチーノ市桜祭り（２０２４年）

４月２７～２８日の土日に行われ、大盛況。

桜の花は少し残っていた。

ソメイヨシノに近い「曙」という種類です。

シリコンバレー地区の緯度は４１°で、日本の青森県と概ね同じ。

青森県の弘前さくら祭りも４月１２日～５月５日と、同時期に開催されます。

シリコンバレー支部の将棋イベント

シリコンバレー支部は桜祭り開催期間中に、現地の人向けに将棋を紹介するイベントを行いました。

２日間の来場者数が７００名（スライド資料を見たり、ゲームをされた人を含む）

将棋を楽しまれた人は８０名。

２日間で、多くの人が将棋を体験されました。

広い廊下にイベントブース設置。人が流れる場所で展示した事で、大勢の人の注目を集めた？

但し、盤駒や機器、資料が盗難に遭わないよう、スタッフの人数も多数必要になります。

（スタッフの共通認識：将棋のプレゼン資料や、パソコン、プロジェクターなどの機器の扱い方）

東三河支部も参考にする点は多いが、例えると東京モーターショーに出展する大手企業並の労力を要するため難しい。